写真家・吉田航太のブログ

情熱の彼方、気になるその向こう側

 何かをするという動機にはいろんなものがある。自分がやりたいからする。人にしてあげたいからする。人が喜ぶし自分もしたいからする。そして、「したその向こう側が気になるからする」である。世の中に無いものはたくさんある。そして、あったらいいのになぁという人もたくさんいる。けど、その間で「やる人」はごく限られた人である。

 その人はもし何かがかたちになって、誰かのどこかのきっかけ、豊かさになったとしても、みんなから面と向かって「ありがとう」と言われるとは限らない。みんな、気づいたら良くなっていたと思う。だから、その発端は見えにくい。それでも、やる人はその先がやっぱり気になる。ちょっとでも良くなった環境を見たいと思い続ける。から、やる。けど、大変。けど、やる。

 そんなレアな人は、僕はこんなことをしていて、頑張っていてと大きな声では言わない。けれど、その周りの環境が少しづつ良くなっている。みんながいいねと言う。そして彼に会うと、やっぱり彼自身がほっこりいいなぁって思う。ハッピーになる。またすぐに会いたくなる。その人間の良さが、少しずつも着実にいい世界を作っている。そのまっすぐ伸びた道程。もう少しだね、ファイト。応援してるよ。

| 吉田航太 | - | 16:24 | comments(0) | -
日々の、人生のスイッチング

写真の大御所の人たちはみんな怖い人だと思っていた。それは間違いではない。たしかに仕事で撮るということは医者が手術するのと一緒だから失敗は絶対に許されない。から、それに挑んでゆく姿勢においては怖くて当然だと思う。けれど、それでいてやっぱり写真が好きだから、好きなことをして、好きに作って、それでまたいろんな人たちと共有して、一緒に写真を媒介してその時間を楽しんでいる。写真のスイッチを切り替えている。そういう人たちの姿を大学生のうちに見れたことはやっぱり大きかったと思う。白も黒もグレーも、シビアになりすぎず笑って話せるのが人生の幸せなのかもしれない。それがちょっと難しい世の中だけれど。(写真は写真家かつ日本広告写真家協会専務、善本喜一郎さんのInstagramより拝借)

| 吉田航太 | - | 03:05 | comments(0) | -
ハワイの朝撮影

サンライズ身軽モーニング撮影スタイル。アメリカはいつもどこでもこんな感じでひたすらに歩くのが楽しい。歩くとバスから眺めるが楽しい。そしてどこの州、街にいても朝食はだいたいスタバのコーヒーとベーグルになる。

| 吉田航太 | - | 07:00 | comments(0) | -
晴れの銀座を歩く

銀座の写真を展示してるサロンで友達に髪を切ってもらいながら斜め前の席に座ってカットしてる女性の話を聞いていると、パスポートの更新をここ数年してないという。これは絶対行きたいとそう強く思った時に取ればいいと。聞いていて、変わった人もいるもんだなぁと思っていたけれど、外に出て、銀座の欧米に似た強い光に包まれた日曜日の午後をゆっくりと歩いていて、シンプルですごくいいその価値を大事にする街で、人生そのくらい割り切った方が満足でシビれる時間を過ごせるだろうなぁと何となく納得した。何でも中途半端に出来て、持っていたって結局不満足に死んでいくだけなのかもしれない。歩行者天国の銀座はどこか欧米のようでいい。いつ来てもゆっくり人を眺めながら2、3往復歩く。今日も。

| 吉田航太 | - | 13:00 | comments(0) | -
profilephoto
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

このページの先頭へ